東洋硬化の取り組み

APPROACH

東洋硬化は“再生”に力を入れています。
その根っこにあるのは「もったいない」の想い。
「もったいない」は日本独自の言葉かもしれませんが、
アメリカやヨーロッパでも、日常的に使われるようになりました。
例えば、ハイブリッドカーに乗ることがクールと思う外国人はたくさんいます。
エネルギーを節減しよう、資源保全に努めよう…
今、時代は価値観の転換期にきているのかもしれません。
「もったいない」「再生」の価値を、世界へ発信するチャンスであると。
モノを捨てずに、「あらたな価値を持って生きかえる」大切さを
世界へ伝えるため、東洋硬化では下記のことに取り組んでいます。

グローバル化

東洋硬化では、グローバリゼーションの進展を背景に、国内の高度な技術と海外の最先端の技術を融合させることにより、日本のモノづくりの発展に寄与したいと考えます。
海外では「再生技術」を打ち出している企業はほとんどありません。
「もったいない」という概念を海外にひろめる、今が、まさにグローバル化のチャンスです。
「日本品質のめっき技術」、わが社が誇る再生技術をもって、さらなる企業発展、海外進出の足がかりのチャンスをつかむ。
グローバル市場に合った再生技術をおこない、東洋硬化は今後、積極的に海外にフィールドを広げます。

海外研修生への伝授

外国人技能実習生の受入れを推進しています。
東洋硬化では、ベトナムからの実習生を9人、ロシア人も1人、社員として雇用しています。

環境に関して

「地球資源が有限である」ことと真摯に向き合い、高度な表面処理技術を通した「再生加工サービス」を提案。住み良い環境の実現と、その環境を次世代へ継承するべく、「環境尊重企業」を目指しています。 

各種めっき及び機械加工の生産活動において環境に与える影響を考慮し、環境に関する各種関係法令の遵守はもちろん、使用薬品・消耗品等の再生・再利用、廃棄物の消滅に積極的に取り組んでいます。

廃棄物の処理については、自社設備にて処理後、各自治体認証の指定業者への委託を通じ、責任を持って管理しています。